BANDE辞典|森頼弥 ~192cmの長身はこうして生まれた~

森頼弥

森 頼弥(もり らいや、1990年〈平成2年〉12月20日 - )は、大阪府出身。ポジションはゴールキーパー。現在はFC.BANDELIE所属。

森頼弥

第4節 東京ベイフットボール戦

名前
フリガナモリライヤ
ラテン語RAIYA MORI
基本情報
国籍日本
生年月日1990年12月20日
出身地大阪府吹田市
身長192cm
体重80kg
選手情報
在籍チームFC.BANDELIE
ポジションGK
背番号16
利き足
ユース
所属期間2006年-2009年京都府立城陽高等学校
クラブ

来歴

<生い立ち>
大阪府吹田市出身。一つ上の兄と幼稚園でサッカーを始め小学校では地元の吹田千里FCというクラブチームに入部しポジションはFW。
小学校の部活チームにも所属しており、そこではGKもこなしていた。
GKユニが赤色の時はマッチ棒、緑の時はアスパラガスと保護者からいじられていた。
ヘディングとポストプレーが得意で頭で得点をとることが多く、当時は泥臭いプレーが特徴的なプレーヤーだった。小学4年の時に「アーリーヒット」を練習で叩き込まれ身体の線が細い体型だったがボールを収める事が得意だった。
最高成績は大阪府小学生サッカー大会で3位になりフジパンCUPに出場。

<吹田千里FCでFWだった時の写真>

中学はそのまま学区内の中学に行きサッカーをしていたが、中学2年の夏の合宿で股関節を剥離骨折し半年以上サッカーから離れてしまった。そんな中一つ上の兄が学費の安い公立でサッカーが強いところに進学するということになり、中学2年の三学期から京都の宇治市に転校。宇治中学校のサッカー部に入り怪我から復帰したものの、怪我の怖さが残りうまく身体が動かず最後はセンターバックをやることもあった。

この宇治市に引っ越したタイミングで自分の身体に異変が起こる・・・
友達もまだ少なく、練習が終われば真っ直ぐ家に帰り21時頃には寝て朝は6時頃には起きる生活サイクルと、風呂上がりに洗面所の天井に手が付くように伸びを毎日して直ぐに寝るということを繰り返していたら身長がどんどん伸びて1年で10cm程伸び卒業時には180cm近くになっていた。
高校は中学3年の時に京都府代表で2大会連続選手権に出場している京都府の城陽高校のサッカーをテレビで見ていて、自分も選手権を目指そうと思い、また兄が通っていたこともあり城陽高校に進学。
しかし、怪我の代償は大きく思っていた以上に本来の走りができなくなってしまっていた。このままではFWとして生き残っていけないという不安を抱えていた中、まさかの転機が舞い込んでくる。
同学年だけで40人程入部したが、まさかのGKが0人という前代未聞の事態に・・・
1年生だけで戦うU-16リーグ戦や将来的にGKがいないことはチームとして致命的な問題だった為、その際一番身長が高かった(当時183cm)自分がGKをやらないかという声がかかり、迷いもあったが小学校はGKもやっていたことから思い切ってGKに転身。
しかしド素人なので、凡ミスばかりしていてチームからは罵声を浴びせられたり笑われたり、サッカー自体が面白くなくなり、夏を過ぎたあたりから帰宅部の友達や別の高校の友達と遊ぶ楽しさを覚え数ヶ月部活をサボることをしてしまい完全に腐ってしまった。
このままだとチームにも迷惑がかかると思い退部する旨を監督に言いに行った際に「そんなことで親を裏切るな」ときつく怒られ、その晩に兄からも怒られもう一度考えた末にサッカーを続けることにした。そこからは日々トップのGKの人から技術を盗み、練習に練習を重ねた結果。高校2年の夏にトップチームに呼ばれ遠征に同行。その合宿で直ぐにチャンスが巡ってきて、それ以降上の学年に3人GKがいたがレギュラーに定着。
本気で国立を目指したが2年連続でPK負けを喫し、府大会はベスト16という成績がベスト。

サッカーは高校までと決めていた為、高校卒業と共にサッカーを引退。大学は美術関係の大学に進学。
サッカーとは違う、クリエイティブな世界が面白く、デザイン関係を勉強し今の仕事に繋がっている。

<大学の卒業制作で作ったコンセプトバイクの実寸大モデル>


本来ならここで大学でのサッカー経験を書くが、大学4年間初蹴り以外サッカーとは無縁で、作品の制作活動をする為、毎日大学の教室に籠り複数のバイトを掛け持ちしながら、それ以外は、大学全体の学生会会長に就任し大学行事の企画や、地域の活動に参加していた。
お金を稼ぐ大変さや、複数の事をこなす事の難しさなどこの4年間で経験した事は、今の仕事にすごく活きており、今はデザインやクリエイティブの力でバンデが更に発展するように、チーム内では広報部門を主な活躍の場としている。

プレースタイル

192cmというGKとしては恵まれた体格を武器にクロスの守備やセットプレーから相手の頭より上でボールの処理ができるプレーが特徴。
試合中に誰よりも声を出しているつもりだが、声の周波数が自然と調和し過ぎてプレーヤーに聞えていない事が現状の大きな課題。
バンデでは年齢的に上の方にも関わらず、最年少の18歳含め全員からいじられるスタイルが、ピッチ外でのスタイル。

エピソード

昨年転職をした際に色んな人と会う事が多く、その中で仕事を何度かした事がある小林選手(#36)がサッカーを楽しくやっている姿をSNSで見て話を聞くと、バンデは他のチームと違って、組織的にイベント活動や広報活動に取り組んでおり、ビジョンも面白いなと思い、サッカーをすることはもちろんベースとしてあるが、活動全体を選手全員で作っていくというチームの特徴に共感し入団を決意。
企業チームではなく、多業種が集まる社会人チームなので、一人一人全く違うビジネスをしている人たちと日々一緒に過ごすことに大きな価値があると感じている。

所属クラブ

ユース
吹田千里FC
佐井寺小学校
佐井寺中学校
宇治中学校
城陽高校